カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ お客様の声 サイトマップ

大人のたしなみ -2

最近は、喫煙者の肩身が狭くなったとよく言われますよね。タバコもそうだけど、タバコを吸う人そのものも悪者扱いされたりして、何とも息苦しい世の中になったものです。私がまだ青年のころは、ハンフリーボガードがくわえタバコで『君の瞳に乾杯』なんて言うと、世の女性はメロメロになったものですが、今ではうかつに外でタバコを吸おうものなら白い眼どころか罰金ものです。いや〜私は、喫煙者の弁護をしているのではありませんよ。ただ、若いころはグラス片手にカッコよくタバコを吸えるのが大人のたしなみ、みんなそれを目指していたんじゃないの、ええっ、もう時代遅れどころか、迫害される時代なの、というのが、正直な感想です。だいたい、アメリカ人は極端なところがあるから禁煙禁煙と世界中で言いふらして、あのイタリヤやフランスまで追従しちゃった。ついこないだまで、くわえタバコでパスタを茹でていたのは、世界中みんな分かってんだから。当のアメリカだって、シェルトンやヒルトンなどのホテルが全館禁煙になっても、名門と呼ばれるウォルドルフアストリアやプラザの喫茶店では、普通にタバコを吸えますからね。コーヒーを飲みながらタバコを吸うっていうのは、当たり前ってアメリカ人だって思ってるでしょ、たぶん。スタバに馴らされた若造にはわからんだろうなあ。

こんな私も一度だけ禁煙したことがあります。今から16年前、鶯谷の医者に「絶対にタバコを止められる薬が出たから、一緒にやろうよ」と勧められました。その先生というのは、看護婦がたまに私の職場に来て「先生をジュリアナに入れてってくださいよぉ」というような間柄だったので、面白半分に出たばっかりの禁煙パッチという貼り薬を先生と一緒に試してみることにしました。1週間後、海外に行く用事があり、成田空港で長年吸ったラークの箱を握りしめゴミ箱に捨てました。それから、3か月くらいはパッチを付けながら禁煙を続けました。あるとき、机の奥に偶然パイプを見つけちょっと磨いてみたり、友人に代官山にシガーバーができたから行ってみようよ、と誘われ、つい酔った弾みに寄ってみたりと、驚くほどの偶然が重なり、まぁシガー(葉巻)ならいいかということになりました。そのうち、1日3本だったのが5本になり、10本になって吉田茂かチャーチル並みになってくると、経済的に苦しくなってきました。毎日何千円もシガーごときに払うのも馬鹿馬鹿しい、先生に相談しようと思い、飯田医院に行くと(あれ、病院の名前言っちゃった)、「えっ、まだ禁煙してるの」という先生の一言で、私の禁煙の誓いが、ガラガラと崩れ去ってしまいました。

たしなみパイプ

それ以来、禁煙はしていません。でも最近、お気に入りなのが、電子タバコ(上の写真)です。煙の水蒸気なので周りに迷惑はかけませんし、臭いも付きません。こんなものを吸っていると、生粋の喫煙者には日和ったなと思われるかもしれませんが、年齢なりに折り合いをつけていくのも人生ですね。思いつくままだらだら書いていたら、まとまらなくなってきましたので今日は、これで。

コメント

[コメント記入欄はこちら]

コメントはまだありません。
名前:
URL:
コメント:
 

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://blog.shopserve.jp/cgi-bin/tb.pl?bid=100020200&eid=55

ページトップへ