カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ お客様の声 サイトマップ

初めてのロンドン

イギリスでEU離脱の国民投票が行われましたね。世界経済にとっても、世界平和(大きく出たか)にとっても、悩ましいことです。イギリスにちなんで、今回は私が初めて行った外国旅行の話を書きます。その時は、40年も前になるので、青い目の大男たちのいるはるか異国に、命がけで乗り込むくらいの覚悟がありましたね。結局2か月以上かけてヨーロッパを一周したわけですが、初めて降り立った異国がロンドンでした。

成田を発った飛行機は、経由地のアンカレッジを目指して飛行していました。はじめての国際線に乗った私は、ものすごい不安感に襲われていました。CAのしゃべる英語が何一つ理解できないのです。言われるままに指さして食事を選び、タダだと聞いていたのでウイスキーを指さし『これもくれ』と何度も催促し、朦朧とした頭でトイレに行っても何も出ない。生れてはじめて便秘になってしまったのですね。今考えると、気圧のせいだと思うのですが、20歳そこそこの小僧には理解できません。アンカレッジに着いて、早速にトイレに行くとまた大パニックです。トイレに仕切りがないのです。『ええーそんな馬鹿な』と思いながらも、トイレに入ろうと思いましたが、大男が並んでいるトイレに入る気にはなれません。外国とは、こういうところなのか。暗澹たる思いでした。

ロンドンブリッジ

ロンドンに降り立った私は、大きな荷物をガラガラ転がしながら、トイレを目指してあてもなく歩き続けていました。今だったら、ホテルに直行して荷物を預け、コンシェルジェに『どっか美味しいとこある?』と聞き、タクシーを呼んでもらいレストランに行くのですが、当時はそんな知恵はありません。タクシーもバスもなんとなく怖く、道行く人にトイレどこですか?と聞く勇気もありません。俺の短い人生も一巻の終わりか、と思ったら、目の前に大きな建物が見えてきました。ロンドン橋でした。死ぬ前にロンドン橋くらい見ておくかと、気力を振り絞り橋の袂まで行くと、公衆トイレが見えました。『ラッキー!』目の前がキラキラしてきました。よく見ると、ちゃんとトイレに仕切りがあります。やっぱり紳士の国は違うなと感心し、飛び込もうとしたら門番に呼び止められました。これに乗っていけと、体重計指さされました。なるほど、素晴らしい!英国人は体調管理のために、トイレ前とトイレ後の体重をはかる習慣があるんだと改めて感心しました。2日ぶりにすっきりした私は、門番にチップを渡し、晴れ晴れとした気分で、さあこれから旅が始まるぞ!と、気持ちが高揚したことを覚えています。

後で聞いたら、ちょっとおバカな観光客用の体重計だったらしいのですが、私にとってはいい思い出です。この旅は、今考えると無謀で若気の至りのオンパレードでしたね。最後に着いたのがローマでしたが、ちょうどローマ法王が亡くなった日で、3日以上ローマに足止めされました。お金が無くなり、帰りは南回りで帰国しました。おかげで、カイロ、香港にも1泊できました。当時のカイロ航空の女性のCAが口ひげを生やしていた話を書きたくなってしょうがないのですが、今日はこの辺で。


ついでに新商品の宣伝を  お通じスッキリ! 50g690円  

コメント

[コメント記入欄はこちら]

コメントはまだありません。
名前:
URL:
コメント:
 

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://blog.shopserve.jp/cgi-bin/tb.pl?bid=100020200&eid=57